リモートワークのコミュニケーション意識について
コロナが段々と落ち着きをみせていますが、リモートワーク自体はしばらく続けていく動きをみせる企業が増えているようです。
こうしたなかで自分もリモートワークでの業務に取り組んでいて、意外と問題なく仕事ができていますが、一部でやはり苦労する面もあるなと感じています。
とくに苦労を感じるひとつがコミュニケーションの部分です。
オンライン会議やWebツールを利用したコミュニケーションが中心になってきていますが、対面でのコミュニケーションようにはいかないところもあります。
まだまだ慣れもないなかでお互い苦労しながらなので、どうしてもしょうがないところもありますが。。
それでもコロナ収束後もうまくリモートワークに切り替えていくために、お互いに工夫しながら対応していきたいなとおもっています。
いろいろ工夫点はあるとおもいますが、まずはザックリ簡単にできる意識改革としてオフラインでのコミュニケーションよりもこのへんをお互い考えられるといいなという点。
素早いコミュニケーション
対面だと二言三言ですむ話もチャットツールだと１０くらいのチャットの応酬になることがよくあります。
話し言葉レベルでのやりとりになるのはいいんですが、どうもだらっとした中身の進み具合になることが多く感じることも。。
メールより書き方が雑になるのはともかく、要件や中身の伝え方まで雑になって時間がかかっては元も子もない話になりかねません。
不必要にメッセージを丁寧にする必要はないとおもいますが、やりとりがサッと終わるようには意識できるといいなとおもいました。
完結するコミュニケーション
またこちらからメッセージを送ってからぷつっと返信がなく止まる件。
メールでは送りっぱなしになるのでそれほど気にしていませんが、チャットだと画面前で待つこともあったりしてそこで止まるのかというタイミングで一旦やりとりがなくなることも。
急な都合などもあるのでしょうがないとおもいますが、できるだけ素早いコミュニケーションで一旦完結するまで終える形ですすめられるとお互いスッキリするなとおもいました。
常に内容を完結するのはむずかしいですが、「じゃあ一旦あとで。」とかで終えるだけでも違う気がしています。
配慮したコミュニケーション
あとはどうしても相手方への配慮がむずかしいのでそのあたりをお互い考えていきたいなとおもいました。
チャットメッセージだからバンバン細かいメッセージを送ったり、Web会議の呼び出しをいきなりかけたり、そうしたことが増えてくると場合によっては困るときもでてきます。
気軽に使えるのはよい点ですが、自分としても少しの気遣いがあるだけでコミュニケーションの質もあがるなとおもいます。
元からリモートワークを積極的に活用していた仕事ではないので、まだまだリモートワークに 不慣れな部分もあります。
徐々に不慣れ同士お互いにやりやすく、気持ちよいコミュニケーションを確立していけたらなと。
やっぱりオフラインのがよいねとはならないことをとりあえず目指したいです。
