元毒男の未経験からのIT日記

未経験からIT業界で働く元毒男の経験をもとに、ITエンジニアとして働く日々やIT資格などの参考情報を発信します。

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テレワーク環境での自由な動きと働き【初めての在宅で助かった話】

日本でもテレワークで働ける会社が広がってきていて、テレワークで働きはじめることになりそうというひとも増えているとおもいます。

 

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「今度の仕事がテレワークになりそうだけど在宅の環境を整えていこうかな・・」

「会社でテレワークがはじまるから部屋に働きやすい環境を用意しようおあな~。。。」

 などの考えがあるひと。

 

そうした方むけにテレワーク環境で数ヶ月働いてみての感想として、テレワークで自由に動ける環境で働くことで助かったという参考情報を紹介します。

 

テレワーク自体はかなりストレスは少ない生活になっていて、今は完全フルリモートではないのですが、今度転職するならフルリモートの職を探そうかなというくらいには快適です。

 

今の半テレワーク生活がはじまるときに、部屋で集中して働ける場所としてガッツリデスクと据え置きPC、作業環境をバシッと用意してもいいかなともおもったのですが。

 

結局それはせずに比較的どこでの動ける状況での生活をしており、自分の働く環境では結果的に正解だったなと感じています。

 

 

テレワークで自由に動ける労働環境であること

自分の場合はテレワークでの環境は最低限のことしか整えませんでした。

 

突然はじまり、いつ終わるかわからない状況や、これまでテレワークで働いたこともなくどんな環境がいいかも曖昧だったためです。

 

結果的にはそのおかげでモバイルPC片手に自由に動ける状態で働いているのですが、そこで感じたメリット・デメリットを簡単にまとめます。

 

テレワークで自由に動ける環境のメリット

まずテレワークで自由に動ける環境で働くことのメリットは、

  • どこでも働くことができる
  • 働き方を模索できる

という点です。

 

どこでも働くことができる

どこでも働くことができるというのはそのままの意味ですが、意外と場所を選ばず働けることが助かる場面もありました。

 

自分の場合は作業部屋のようなきちんと隔離された場所がないため、働く場面や周囲の状況によってある程度場所を変えて働くことができたというのはメリットでした。

 

働き方を模索できる

また自分がそうでしたが、テレワークがはじめてのときって意外と働き方を模索する部分もあるのではないかとおもいます。

 

一度据え置きでガッチリと環境を整備してしまうと中々そこから変えたり、動くことがむずかしくなります。

 

テレワークに完全に対応しているひと、経験の長いひとは完全に環境を整えるほうがよいかもしれませんが、初めてテレワークで働くような場合にはやっていきながら模索することになる可能性も高いです。

 

そこでなるべくああでもない、こうでもないと働く環境を変えやすい自由に動ける環境はメリットになると感じました。

 

テレワークで自由に動ける環境のデメリット

対してテレワークで自由に動ける環境であるためのデメリットもあります。

  • 固定環境より生産性がでないことがある
  • ルーティーンが保ちにくい 

個人的に感じたのはこれらの点でした。

 

固定環境より生産性がでないことがある

固定環境より生産性がでない可能性としては、やはりデスクトップ環境のほうが集中して取り組むときの生産性は高いです。

 

とくに作業的なタスクをどんどん消化していくようなケース。

 

そうした業務のときには大きいモニタ、デスクトップPC性能、広く使えるデスクスペースなどがあるほうが助かります。

 

ルーティーンが保ちにくい 

また自由に動ける環境なぶん、ルーティーン活動が多少作りにくい場面もあるかなとおもいます。

 

とくにはじめてのテレワークではそれまでの出社しての勤務では半強制的に行っていたルーティーン活動がなくなります。

 

テレワークでも勤務部屋と環境が固定されていれば、そこに慣れればルーティーンで勤務開始のスイッチを入れることも比較的簡単です。

 

しかし自由に動いて働く場合には場所や空間的なルーティーン活動がしにくく勤務のスイッチを入れにくい点があるかもしれません。

とはいえこれは慣れの問題でもあるかなとおもいますが。

 

テレワークで自由度があり助かった話

テレワークで自由に動けるメリットが活かされるかは自宅環境や家族構成などでケースバイケースだとおもいます。

 

自分の場合はメリットの部分を活かして助かる場面が比較的ありました。

それは、

  • オンライン会議の場面
  • 働く環境の変化
  • 家族への負担

 といった場面です。

 

オンライン会議の場面

別でも書いていますが、テレワークで必須になるオンライン会議では環境の影響をモロに受けます。

 

オンライン会議での余計なストレスは会議全員の生産性に影響します。

 

そのためこちらがわの気づかいでどうにかなる部分はなるべく改善していきたいと考えています。

 

自分の環境では遮音性の高い個室、などどいったものはありませんので、周囲の雑音や家族の音(時に子どもの叫び声)など、どうしても影響のでるタイミングがあります。

 

またわりと自分のオンライン会議は突発的に呼ばれるのが多いこともあり、そうした雑音の発生する場面でサッと動けるのは助かりました。

 

場合によってはひとり洗面所で会議に参加したりなどもていました。。

 

オンライン会議におけるマナー的な部分の参考情報はこちらでも紹介しています。

 


働く環境の変化

これは上記の働く環境を模索できるという点とつながります。

 

自分は最低限仕事に使うPCのみがある状態で、その他はなにも準備をせずにテレワークにのぞみました。

 

まだ数ヶ月のテレワーク環境のなかで、特別用意したものは少ないのですが、やはり快適に働くために少しづつ整えたものもあります。

 

最初にガッツリと固定した環境を用意すると後から変えていくことも中々むずかしいこともあったりするので、徐々に必要性をプラスしていける点は助かりました。

 

また場合によっては外に出て働くことも簡単にできます。

 

調べものや気分の変化などを目的に図書館やカフェなどに出て働くこともしやすいので、そうした場面でも有効です。

 

 テレワーク環境の快適化のために利用したものの参考情報はこちらでも紹介しています。

motodoku.hatenablog.com

 


家族への負担

最もよい点かなとおもうのは家族への負担を軽減できることがある点です。 

 

自分の場合はとくに小さい子どももいるような中でのテレワークでしたので、どうしてもその影響を受けます。

 

また妻と子どもにこちらがテレワークで働くことでのストレスはなるべく与えないようにしたいと考えています。

 

固定部屋などがあり引きこもっていればそれが一番影響が少ないかもしれませんが、そんなスペースをとれる余裕もないとそれも中々むずかしいです。

 

共有空間に近い場所で働いているとどうしても家族に影響する点はでてきますが、自分が自由に動けることでその影響を減らせる場面があったことは助かりました。

 

テレワーク環境での自由な動きと働き【初めての在宅で助かった話】まとめ

テレワークで自由に動いて働けること【初めての在宅で助かった話】のまとめです。

  • テレワークで自由に動ける環境で働くことで助かる場面はある
  • テレワークで自由に動けるメリットは、「どこでも働くことができる」「働き方を模索できる
  • テレワークで自由に動けるデメリットは、「固定環境より生産性がでないことがある」「ルーティーンが保ちにくい」 
  • 具体的に助かる場面の例は「オンライン会議の場面」「働く環境の変化」「家族への負担」など

 

未経験からテレワークで働くことの参考情報はこちらでも紹介しています。

motodoku.hatenablog.com