コロナ禍における現状を受け入れない力
しばらくリモートワーク環境での仕事を続けていましたが、徐々に出社勤務に戻りそうな予感。
まだ決まったわけではないため、いろいろと未定の状態というところですが。。
同じようにコロナ禍においてはリモートワークや在宅勤務が推奨される環境だったが、それが解除されているというひとも多いとおもいます。
緊急事態宣言も解除され、出社率も上がってきています。
ただ自分のケースでもそうですが、残念なことに以前までの働き方に戻そうという考えのもとで出社しているケースがあります。
自分がとてもガックリしたのは従来と違う仕事の対応もあるためという形で出社しましたが、結局はそれもほとんどない状況。
結果出社してもほぼ従来と同じ仕事をしているような状態だったことです。
リモートワークが試行されたタイミングで無理やり移行した形でしたが、宣言期間中にいろいろと進み、結果的には従来の仕事はほぼリモートワークでできる状態になっています。
そうした状態でも以前までの勤務形態に戻そうとすることは非常にナンセンス。
ただ周囲の話などを少しみてみても、こうした話はありそうです。
明確なルール化などがなされる前に踏み切って、新ルールを整備するのではなく徐々に戻ってしまう、といったかたち。
出社自体をどうこうよりも折角働き方に進化の兆しがあるなかで、旧態に戻そうとする方向性は歓迎されるものではありません。
こうした状況にある場合は個人としても現状を受け入れない力が必要だとおもいます。
新たな仕事の状況にもよりますが、明確な必要性がみえない状態では旧態に戻ろうとすることを受け入れないことを考えないと自分自身も流されてしまうので。
とはいえそうした企業文化やトップダウンの考えを変えることは非常にむずかしいのも事実。
もしどうしても変わらないことがみえるのであれば、個人としてそうした現状を受け入れないことも考えるべきかもしれません。
あまり表立ってみえることは少ないですが、働き方を変化している企業も多数あるはずです。
自分自身が働く場所を変えることで働き方の変化につなげる、現状を変えることも可能性として視野にいれることが必要になってきますね。
こうした考えは一部で広まるとおもいますので、企業側としても変化をしないことはリスクになるとおもうのですが。
リモートワークにおける参考情報はこちらでも紹介しています。