未経験から基本情報技術者試験を独学受験した概要【経験談参考】

未経験から基本情報技術者試験の受験を検討しているひと向けに、少し前になりますが、自分が受験したときの話を参考までに紹介します。

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「IT未経験から基本情報技術者試験を受験しているのってどんな感じで受験したのかな・・・」

などと考えているひと。

そうした方向けにあくまで一例の参考までに、自分が受験したときの状況などを簡単に紹介します。

自分は未経験、学生時代に基本情報技術者試験を受験しました。

当時の受験理由はまず時間が確保できた点が大きいですが、右左のサッパリ分からないIT業界に曲がりなりにも入るにあたり必要性を感じたからです。

というか周りは情報系の人たちばかりできっとその位は勉強しておかないと、入社時点で窓際とかヤダしなとか思ってました。

(別で書きますが全くそんなことはありませんでしたが。。)

とはいえ入社時点で基本情報技術者を持っていることでいくつかのアドバンテージがあったことも事実です。

とくに未経験・若手の方が取得するには僅かながらのアドバンテージある立ち位置で仕事に入れるというのはよかったです。

その他、未経験から基本情報技術者試験を受験することのメリットはこちらでも紹介しています。

続いて、基本情報技術者試験合格のための独学勉強の取り組み方のところですが、ここについては別記事で詳しく書いています概要のみ紹介します。

未経験からの基本情報技術者試験を独学勉強する参考情報はこちらで紹介しています。

基本情報技術者の試験では数年分を見ても少しずつ重視される点は変化しているところもありますが、基本的には大きな改革はないです。

なのでやることはひたすら過去問題に取組むのみでした。

特に資格取得のみを念頭に置くなら、ただひたすら過去問題を繰り返せば、あとは時間があれば合格ラインに乗るのもそれほど難しくないと思います。

もしその方法でいくなら、もはや計算問題などは捨てて一問一答方式のものだけを狙うこともできます。

勉強方法も机に向かう必要もありません。厳密には通学、通勤時間や休憩時間の利用だけで十分可能です。

ただし自分の場合は時間があったこともあり、少しずつ知識も付けたいと考えたので、1つ参考書も使うことにしました。

参考書はやさしいレベルであれば何でもよくてとりあえず1冊あれば良いかと思いますが、自分が選んだのは未経験、0ベースからでも心が折れないで続けられそうという観点で探しました。

そこで選んだのがこちらの参考書です。

自分は文字だけの詳しい解説だとどうにもチンプンカンプンで、結構易しめの本とされていても何となく情報系の人間でないとやる気にならなように感じるものも多く感じました。

文系の人間でもイラストや例えなどで分かりやすく解説されていて、とりあえず時間もそんなにかからずに終えれそうと感じたのが大きかったですが結果的には、自分のようなガチの未経験には良い教材だったと思います。

こちらの参考書をKindleでざっくり読み切ってから、あとは上記の通り過去問題をスマホで解き続ける勉強をしました。

たまに過去問題で全然分からない単語や解説を見ておくかと思った内容を参考書を見るという形で進めていました。

大まかにはこんな感じですが、いくつか理由もあってですが、後から思うのはあの時点でとりあえず合格しておいて良かったなとは思っています。

IT未経験のひとにおすすめの基本情報技術者資格、その他IT資格についての参考情報はこちらでも紹介しています。

元毒男の未経験からのIT日記