元毒男の未経験からのIT日記

未経験からIT業界で働く元毒男の経験をもとに、ITエンジニアとして働く日々やIT資格などの参考情報を発信します。

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未経験からIT業界転職のための面接攻略【最短攻略法と効果的準備】

未経験からIT業界への転職を考えているけど、いざ面接になるとうまく受け答えができないというひとがいるとおもいます。

 

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「IT業界に転職しようとおもうけど面接になにを準備すればいいだろ・・」

「IT未経験だと面接でアピールもないし受け答えも苦手だな~。。。」など。

 

そうした方むけに未経験からIT業界転職を考えるひとむけの面接攻略のための参考情報を紹介します。

 

自分自身も未経験からを含めて複数回の転職を経験していて、何度かの転職を経験してからは面接のためになにか用意をしておくといったことはほとんどしなくなりました。

 

 

未経験からのIT業界転職における面接攻略の最短方法

ここではまず未経験からのIT業界転職における面接攻略の最短方法を紹介します。

 

面接攻略の最短方法は「慣れ」

未経験からIT業界への転職を考える場合、結論からいうと最も手軽に最短でできる攻略方法は「慣れです。

 

転職における面接がうまくいかないひとの多くは面接慣れしていないことが原因のことが多いとおもいます

 

そしてのその面接慣れを克服するためには面接の回数を増やしていくことが一番です。

 

もちろん本当になにも考えずにひたすら面接を受け続けるだけではあまり意味はありません。

しかしたいていのひとは転職時にある程度の準備をしていくことが多いとおもいます。

受け答えの想定や質問の予想などですね。

 

そうした準備をしているにも関わらず面接になるとうまく用意した答えができなかったり、手応えを感じずに終わってしまったりということがあります。

 

そこで想定外の質問があったりしたことで、準備が足りなかったせいだと考えるかもしれません。

しかし面接は対人コミュニケーションである以上、すべての受け答えを完璧に用意しておくことはできません。

 

むしろひとつひとつの質問を想定しておくような形では、記憶を思い返すような回答になりスムーズさを欠くようなことにもなりかねません。

 

自分も転職活動の最初のうちはノートにイメージした受け答えの内容を書き留めていたりしましたが、結局思うようにいかず。

むしろ回数を重ねるうちに書き留めることなどなくてもその場で違和感のない受け答えができるようになりました。

 

まるっきり0ベースで面接に臨むことは割と厳しいとおもいますが、ぼんやりとした面接に向けたイメージさえできていれば、あとは実際の面接では慣れからくる瞬発力がモノをいうことのが多いです。

 

面接に慣れるための実戦経験を積む

その瞬発力を鍛えるためには面接の実戦回数を積むことが一番簡単です。

 

面接は転職エージェントなどを利用いた練習でもよいですが、結局は実戦経験が一番になります。

転職先の希望度を考慮しながら、言葉は悪いかもしれませんが練習も兼ねてどんどん企業との面接を通して慣れていくことをおすすめします。

 

未経験からIT業界転職のための面接攻略の効果的準備

上記の通り、面接攻略のためには慣れることが一番です。

 

しかし面接にむけてなにも考えずに臨むのではなく、多少の準備をしておくことは必要です。

以下が面接に効果的な準備の3点です。

  • 将来像をイメージする

  •  自信をもつ

  •  プラス思考トレーニン 

 

細かい受け答えを準備しておく必要はありませんし、すべてを準備することはできません。

そこでこうした点をぼんやりとでも準備しておくことがおすすめということで紹介します。

 

将来像をイメージする

転職後の将来像をイメージしておきましょう。

 

どういった業務について、どういった成長をして、どういったキャリアを積んでいくのかを簡単にイメージしておきます。

 

こうした点さえイメージできていれば、あとは面接に慣れていけば自然に受け答えができるようになります。

なぜなら将来像のイメージが面接でよく聞かれる志望動機や転職理由などへの回答につながるからです。

 

とくに未経験からIT業界に転職する場合は、将来像が絡む質問も多くなる傾向があります。

たとえばコーディングから入り、設計などを経験して、マネジメントにすすんでいくといった具合などでイメージをもちましょう。

 

自信をもつ

転職にむけての自信をもつようにしましょう。

 

これは面接でのやりとりにおける全般的なポイントです。

未経験でIT業界を目指すひとには、どうしてもスキルや経験の不足から自信がもてないひとがいます。

 

自分は過去に採用面接なども関わった経験がありますが、そうした自信のない方はどうしても面接でそれを感じさせてしまうことが多いです。

 

未経験や若手を対象に求人情報をだしている時点で、企業側はそれほど高い実力を求めてはいません。

またスキルや経験不足で落ちる場合はしょうがなかったと切り替えればよいだけの話です。

 

しかし自信の無さなどから面接がイマイチなできとなり落ちるのは勿体ないことです。

現時点でできること、そして上記であげたような将来へのスキルやキャリアアップに対して、自信をもっていることが大切です。

 

自分の転職経験でもそれほど自信のあるスキルは実際ありませんでしたが、それでも多少の自信家くらいの心もちでいるほうが結果的には面接の場では印象はよくなりやすいと感じます。

 

プラス思考トレーニン

面接でのいろいろな受け答えに対して、プラス思考で考えられるようなトレーニンをしましょう。

 

ひとによって得手不得手もあるかもしれませんが、普段からポジティブシンキングができるひとには不要かもしれません。

普段が割とネガティブシンキングな方は転職の面接に向けてはプラス思考で考えることを意識することをおすすめします。

 

面接の場面ではいろいろな質問、受け答えが発生します。

志望動機、転職動機、前職でのこと、業務について、キャリアプラン、全般への質問などなど。。

 

現職への不満からの転職や、未経験からのはじめてのIT転職などの場合には、質問によってはどうしてもマイナスな内容を伝える必要があることもあります。

しかしそうした場合でもマイナスな内容を伝えるだけでなく、プラスな内容を付け加えたり、プラスな言葉で伝えられるようになると全体の印象がよいものになります。

 

そのために普段のコミュニケーションや文書からプラス思考を意識することをおすすめします。

その結果、慣れてくると面接でのとっさの受け答えでもプラスな内容に変換して答えることができるようになります。

 

未経験からIT業界転職のための面接攻略まとめ

未経験からIT業界転職のための面接攻略のまとめです。

  • 未経験からのIT業界転職での攻略方法は「慣れ

  •  

    面接は対人コミュニケーションのため受け答えの完璧な用意はできない。

  • 実際の面接では慣れからくる瞬発力がモノをいう

  • 面接の瞬発力には実戦回数を積むことが一番。練習も兼ねて企業との面接を通して慣れていく
  • 効果的な準備方法としては大まかに準備をしておく。

  • 将来像をイメージすること、 自信をもつこと、プラス思考トレーニングをすること

 

 未経験からのIT業界転職における参考情報はこちらでも紹介しています。

motodoku.hatenablog.com

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