【転職回数が多いと不利？】IT未経験からの転職回数の影響

未経験からIT業界転職を考えるときに転職回数のことを気にするひとがいるかもしれません。

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「もう転職経験ずみだから未経験でIT業界にもう一度転職はきびしいかな・・」

「転職回数が増えてるし今からIT業界挑戦はむずかしいかな～。。。」など。

これまで別の業界で転職をしていたり、次の転職で複数回になってしまったりするので、転職活動であまりよい印象にならないでのはないかという心配などです。

しかし転職回数が増えること自体には、IT業界への転職においてそれほど影響がありません。

実際に自分のまわりでのIT業界の転職で複数回転職を重ねているひとや、自分自身も他業界で複数転職してからIT業界に転職しています。

こうしたことから転職回数が増えることだけでそれほどわるい印象になることはありません。

ただしそのためには転職回数の多さをマイナスに受け取られないということが大事になってきます。

自分や周囲の経験から、そうした未経験からのIT業界転職での転職回数をカバーするポイントの参考情報を紹介します。

IT業界に限らないとおもいますが、転職回数が増えることによるマイナス印象は「すぐに辞めてしまう」「退職しやすい」といった傾向に考えられるためです。

とくに短期間で転職を繰り返している場合は、そのようにとらえられることが多いとおもいます。

短期での転職があるひとは面接等でもその点を聞かれることが多いので、なるべくマイナスにとられることが少ないように受け答えを考えておくほうがよいでしょう。

自分も短期間での転職をしたことがありますが、実際には半分だまされたようなブラック企業で１ヶ月も働けばもう逃げたいとおもう職場もあるとおもいます。

実態を知れば転職も当然とわかりますが、どうしても転職活動のなかだけではそれを伝えきることはむずかしいです。

しかしそうした場合でも次に書くようなプラス印象になる方法で伝えるようにすることをおすすめします。

なお上記の未経験からのIT業界就職におけるブラック企業で働いた経験からの話はこちらでも参考情報を紹介しています。

IT業界は転職自体が多いとされる業界です。

それはエンジニア職などが多く、転職においてスキル面を重視されることが多いことも理由のひとつです。

しかし未経験からのIT業界転職を考えるときには、スキルや経験を重視される点でアピールすることはむずかしいのが実際のところだとおもいます。

独学でスキルを習得したり、資格を取得したりといった方もいるとおもいますが、ぞれだけで強くアピールできるレベルになるのはなかなかハードルが高くなります。

未経験者を採用しようとする企業側としても、おそらくスキル面などを重視することは少ないです。

若手を育成していきたいやITスキル以外の経験を重視したい、未経験からでも問題ない業務をさせたいといったことなどから、未経験者を採用する考えのところが多いでしょう。

そこで上記であげた短期退職のおそれや転職回数によるマイナス印象を防ぐため、ポジティブな志向でのアピールをすることがおすすめです。

よくあるポジティブ思考とは少し違い、ポジティブな志向としているのは気もちの向きや目指す気もちを表しています。

ポジティブ思考はプラスな考え方をするということですが、それよりも具体的にどこに向かっているかの気もちを表すほうが効果的だとおもいます。

とくに未経験からのIT業界の場合には、ある意味で意欲や挑戦をアピールしやすい状況でもあります。

IT業界でやりたい仕事、身につけたいスキル、その先のキャリアや人物像などを目指す部分でのアピールを準備すると強みになります。

たとえば全く別業界からの転職でも、IT業界でまずはユーザサポートの経験をつうじながら徐々にシステム提案や構築サポート、将来的にはグループのマネジメントをしていきたいといったように具体的にイメージする志向を伝えるとよいとおもいます（実際にはもう少し細かに）。

とはいえ、目指す姿だけを空想してもきびしいところもあるので、そこは何かしらのアウトプットを用意できるとさらによいとおもいます。

未経験からのIT業界転職におけるアウトプットについての参考情報はこちらでも紹介しています。

【転職回数が多いと不利？】IT未経験からの転職回数の影響のまとめです。

未経験からのIT業界転職にのポイントはこちらでも参考情報を紹介しています。

元毒男の未経験からのIT日記