IT分野の独学勉強に図書館を活用するとメリットがある話
IT系のなにかを独学で勉強するときに図書館は結構活用できるなと感じている話です。
一見デジタルの勉強にアナログな方法を使うのはチグハグに感じられるかもしれませんが。
IT系の勉強、とくに独学でなにかを勉強するときはうまく図書館を活用するとメリットがあったりします。
ひとによってそれらのメリットにも差があるとおもいますが、個人の視点と経験からの参考情報を紹介します。
独学で図書館を活用するメリット
IT系の独学勉強時に図書館を活用することでのメリットをいくつか紹介します。
参考書籍をお試しできる
現代ではたいていなにかを独学しようとするときにWebで情報を集めることが多いです。
そうすると多くの場合はその情報とあわせて参考書籍が紹介されています。
この勉強にはこの本がおすすめ、といった形です。
しかしそのおすすめ度は個人の主観によることがほとんどなので、本当に自分にも勉強しやすいかどうかはやってみないとわかりません。
おすすめ本と紹介されていたけど、買ってみたらイマイチあわなかったというケースは普通にあります。
そうしたときに図書館を利用することで参考書籍をどんどん試すことができます。
本屋でみてみるという方法もありますが、いくつかの勉強情報を調べたうえで紹介されている参考書籍をまとめて試せるのが図書館のよいところだとおもいます。
インプット量を増やせる
勉強で参考書籍を利用するときはわりと1冊から2,3冊を集中して利用することが多いとおもいます。
しかし場合によってはそれ以上の数の書籍を利用したいと感じることもあります。
とくに専門的に細分化されることの多い分野の勉強ではもう少し細かい情報を知りたいといったときがあったり、この部分だけ調べたいといったときがあります。
そうした場合でも図書日の書籍を利用すれば、必要なぶんの情報だけを取り入れることが可能です。
もちろん欲しいと感じた情報のある書籍をすべて購入してもよいとおもいます。
しかしそれらの欲しい情報がが複数&部分的だったりするときには図書を利用するほうが効率的に多くの情報を得られます。
書籍の扱いを効率化
こちらは単純に物理的な内容ですが、図書を利用することで書籍の扱いが効率的になります。
勉強のケースによってはあとから調べることに利用したり、何度も復習したりとった使い方の本もあります。
こうしたときには書籍を購入して自分のものとして持っていたほうが効率はあがります。
しかし情報をインプットする類で利用する本の場合はわりと一度読めばOKということも多いとおもいます。
自分も以前まではそうした本を購入していたのですが、そうすると一度読んだ本がどんどんたまっていきます。
そうなると処分が面倒ですし、購入代金もバカになりません。
図書を利用すればそうした本がたまることもなく、費用もかからないため効率的です。
また意外と参考書籍の扱いは本屋のなかであまり多くなく、欲しい本がないことも多いです。
今は電子書籍もあるのでそちらで探せば事足りるのですが、本の形で読みたい書籍などは図書の予約や取り寄せを利用したほうが本を効率よく手元にできることもあります。
IT分野の独学勉強に図書館を活用するとメリットがある話まとめ
自分もそうでしたが。
最近では図書館を利用することって少なくなっていますよね。
正直働き始めてから図書館を積極的に利用しているひとはほとんどいないとおもいます。
でもせっかく無償で利用できる施設なので、活用できるならしたほうがメリットを得られます。
とくにIT系の勉強では情報量が多く必要だったり、最新化された情報が必要だったりするケースが多いです。
そこで効率的な情報のインプットに図書館を活用することをおすすめします。
未経験からのIT分野の勉強についての参考情報はこちらでも紹介しています。